ご報告が遅くなりましたが、先月寝屋川市有料老人ホーム
「木楽里」が竣工・オープンしました\(~o~)/
レセプションには、各方面の関係者の方々や地域の方々を中心に、
私達も呼んでいただき完成とオープンを祝い施設の紹介が行われました。
木造であることを忘れてしまうような広々とした中通路や、日射しが
たっぷりの明るい個室は、ここで生活する人たちの気持ちにゆとりを
与えてくれます。
法的な問題や安全性・衛生面など、多くの人たちが生活する場として、
クリアしなければならない問題も数多くあり「木造=木のぬくもり」
といった部分を前面に出すことは叶いませんでしたが、その「骨格」の
部分の木のぬくもりは利用する人の心に働きかけ、やさしく包み込んで
くれることでしょう(ー_ー)!!
施設内にはデイサービスも併設されており、通所でのリハビリや入浴などの
“介助サービス”のみならず、今すぐ介助が必要でない方々に、より長く自立した
生活を続けてもらうための“健康維持”“健康増進”のためのプログラムも用意
されています。
平均寿命が80歳を超える今、「より長く生きること」だけではなく
「より長く元気でいること」が求められています。
その為に必要なサービスは、医療や介護だけには頼らず、元気を維持するための
お手伝いをしてもらえる場所なのかもしれませんね。
スタッフのみなさんは、入所・通所の方々に、より良いサービスを提供する
ために、日々試行錯誤をしていらっしゃいます。
利用者にとっても、スタッフにとっても、より安全で快適な生活ができる
施設づくりを目指して、私達もさらなる勉強を続けていかなければ!と、
あらためて気持ちが引締まる思いでした。
たん(●^o^●)